九尾の狐~真実と嘘

はぁーこれから私どうなるんだろう

翔「お前皇命族に入らないか？」

翼「は？嫌だ族には入りたくない」

翔「お前に何があったか知らないが俺らの族は良いやつばっかだ。」

ねぇ私は翔を信じていいのかな？けどなんでだろう翔と話していると落ち着くな

翼「入りたい」

翔「よかった」

翼「けど私は人間じゃない」

そうだよ私は人間じゃないだから許してくれない

翔「人間じゃいからなんなんだ？別にそんなのは関係ない」

びっくりしたそんなことを言ってくれたのは桜蘭族だけだったからだ。まぁ桜蘭族にしか言ったことはないんだけど
けど嬉しいかった

翼「入っていいの？」

翔「あぁ、明日皆んなに紹介する」

翼「ありがとう」

翔「じゃあそろそろ寝ようか？」

いつの間にか12時を過ぎていた。

翼「うん...」

翔「どうした？」

翼「一人で寝たくない」