九尾の狐~真実と嘘
私は次の日、遅れて倉庫に行った
空気はひんやりしていて怖かった
よく見ると目の前でみんなが私に向かってよく敵に対して贈る眼をしていた。
私は疑問に思った。

翼「みんなどうしたの?」

流煉愁海「「「「どうしたの?じゃねぇよ‼︎」」」」

左から 守之 流 カミノ リュウ 小澤 煉 カミノ レン 城之内 愁 ジョウノウチ シュウ 御船 海 ミフネ カイ
なんで私は怒られてるの?

朔「お前を姫から降ろす」

意味がわからない…ねぇなんでねぇ‼︎

翼「私なんかした?」

朔「なんかした?じゃねぇよ‼︎なんで柚香をいじめた」

柚香をいじめた?は?意味わかんない、なんで柚香をいじめなきゃいけないのよ。

翼「私、柚香をいじめてないよ?」

朔「お前からいじめられたって言ってたんだよ‼︎」

柚香ちゃんを見ると服が破られていたり酷い有り様だ。

翼「やってないって言ってるじゃん‼︎」

もう嫌だよ

朔「じゃあ他に誰がいるんだよ‼︎お前しかいないだろうが‼︎」

私は朔にお腹を蹴られた、とても強く、私は柚香に何もしてないのに
ねぇなんでねぇ‼︎私はあなた達のことを信じてたのに。

朔「出て行け」

流「2度と来るな」

煉「最低」

愁「柚香が一番姫にふさわしい」

海「本当だよ」

柚「翼ちゃんを責めないでお願い‼︎」

何が「責めないで‼︎」よ、よく言うわあんたのせいで私は...私は倉庫から抜け出して家に走って帰った泣きながら...


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