200年後も、ずっとキミを。


朝陽は、普通の高校生なのに、なんだかいろんなコトがあったんだなーァ・・・。




最近の出来事はみんな夢で、



海斗は、ずっとこのままだと思っていた。










キィっと、音がして、ドスンと海斗の背中に顔面から突進した。


「おい、大丈夫か?」



「・・・うん・なんとか」




「・・・懐かしいなー」



「何が?」



ザッと、草むらの上に寝転ぶ。


二人並んで、空を見上げる。



いつの間にか、夜だ。



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