200年後も、ずっとキミを。

「誰だ!?」



「ッ・・・!」



口を押さえたが、もう遅い。

侵入者を見つける装置が作動しだした・・・。



せっかく、見つけたのに・・・な・・・。




今の、この自由のない世界を・・・唯一変えるコトの出来る本を・・・・。





「侵入者!侵入者だ!抵抗する場合は射殺していい!ヤツは“世界の終わり”を持って行った!!」



―ばれてる・・・。




くそ!




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