希望のあしたへ
「良いんですよ、デジタルオーディオと言ってもこの機種はそれほど高いものでもないですし、それに気にしないで下さい、僕がプレゼントしたいんですから。パソコンの件についてもそうです、あげると言ってもどうせ余っていたものですから」
「そう? パソコンの事といいプリンターの事といい何だか申し訳ないわね。亨君ありがとね」
「いえ、ほんと気にしないでください」
「じゃあ今度お礼させて」
「良いんですよそんなの、おばさん言ったでしょ、僕が陽菜にプレゼントしたいんです。それに僕も久々に陽菜と再会できてうれしいんですよ」
「そう? じゃあありがたく頂くわね、どうも有難う」
「どういたしまして」
その後亨は思い出したように陽菜に話しかけた。
「そうだ陽菜、さっきの小説の話だけど最近はネットで応募できるコンテストも増えてきたんじゃないのか? そう言うのに応募すればいいじゃないか」
「でも病院の中でネットが使えるのかな? 亨兄ちゃんさっきは病院の中でダウンロードは無理じゃないかって言ったじゃない。それって病院の中ではネットができないって事でしょ?」
「確かにさっきはそう言ったけどスマホが使えるんだから使えるんじゃないかな、とにかく一度看護師さんにでも聞いてみたらどうだ?」
「そうね、今度聞いてみるね」
「そう? パソコンの事といいプリンターの事といい何だか申し訳ないわね。亨君ありがとね」
「いえ、ほんと気にしないでください」
「じゃあ今度お礼させて」
「良いんですよそんなの、おばさん言ったでしょ、僕が陽菜にプレゼントしたいんです。それに僕も久々に陽菜と再会できてうれしいんですよ」
「そう? じゃあありがたく頂くわね、どうも有難う」
「どういたしまして」
その後亨は思い出したように陽菜に話しかけた。
「そうだ陽菜、さっきの小説の話だけど最近はネットで応募できるコンテストも増えてきたんじゃないのか? そう言うのに応募すればいいじゃないか」
「でも病院の中でネットが使えるのかな? 亨兄ちゃんさっきは病院の中でダウンロードは無理じゃないかって言ったじゃない。それって病院の中ではネットができないって事でしょ?」
「確かにさっきはそう言ったけどスマホが使えるんだから使えるんじゃないかな、とにかく一度看護師さんにでも聞いてみたらどうだ?」
「そうね、今度聞いてみるね」