ちょっぴり恋して
「グリーンイグアナのサイモンです。」
「トカゲ?」
「その仲間です。」
「デカクなるんじゃないのか?」
「これはなりません。触ってみますか?」
「いや、いいよ。何て言うか、不気味な生き物だな。」
「くすっ。」
「こういうのが好きなの?」
「これは特別です。ネットで見ていたら欲しくなってしまったの。」
「動いてるよ、これ。」
「滅多に動かないのに、今日は珍しい。いつもじっとして目だけしか動かさないのに。」
「何を食べるんだろう?」
「花とか、一週間に一回昆虫をあげてます。」
「いやなエサだな。」
「だって、イグアナですもの。虫が大好物なの。」
「トカゲ?」
「その仲間です。」
「デカクなるんじゃないのか?」
「これはなりません。触ってみますか?」
「いや、いいよ。何て言うか、不気味な生き物だな。」
「くすっ。」
「こういうのが好きなの?」
「これは特別です。ネットで見ていたら欲しくなってしまったの。」
「動いてるよ、これ。」
「滅多に動かないのに、今日は珍しい。いつもじっとして目だけしか動かさないのに。」
「何を食べるんだろう?」
「花とか、一週間に一回昆虫をあげてます。」
「いやなエサだな。」
「だって、イグアナですもの。虫が大好物なの。」