甘い悪魔が笑うのは

うげー…って言葉しか出てこない。


全力でやろうって決めたけど,

多分熱があるかも。


そう思ったその時。

ふらっとして,

地面に倒れこむ。

その瞬間に 腕や肩などに 衝撃が走る。

─────────え。



「…………っ」


「え 花音?だいじょー…」
「なにしてんの」

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