君=花=俺∗﹡
僕は少しだけ言葉を考えてから

「…心配、かけたんならごめん。」

と言った。


「まじ、心臓止まるかと思った。朝から調子悪そうだったしさ…。」

「…竜夜に、先に話とけばよかった。…ごめん。」

「…何をだよ…?」


心配そうに僕を見る竜夜に

僕は話した。
< 100 / 394 >

この作品をシェア

pagetop