君=花=俺∗﹡
「なんで早く、言ってくれなかったんだよ!?」

「…はじめは、竜夜と住む気なんか、なかったから。」

「っ…。」

「…3日くらいで、僕とは生活できないって、思うだろうなって思ってた。…ごめん。」


僕は、竜夜から目を逸らした。


「…お前、今日謝ってばっかだな。」

「…え…?」


竜夜は僕に笑った。
< 103 / 394 >

この作品をシェア

pagetop