君=花=俺∗﹡
「…美稀。」
ぽんぽん、と頭に触れると
美稀は安心したかのように
また眠りだした。
「…俺はどこにもいかねーから。」
ずっとそばにいる。
たとえこいつが、離れてくれって俺に言ったとしても
俺はこいつのそばにいる。
美稀の寝顔を眺めながら
俺はそう思った。
[竜夜side.end]
ぽんぽん、と頭に触れると
美稀は安心したかのように
また眠りだした。
「…俺はどこにもいかねーから。」
ずっとそばにいる。
たとえこいつが、離れてくれって俺に言ったとしても
俺はこいつのそばにいる。
美稀の寝顔を眺めながら
俺はそう思った。
[竜夜side.end]