君=花=俺∗﹡
「………美稀?」
いつものように顔を覗き込まれて
僕は無理やり視線を逸らした。
「………好き、だよ。…私も。」
何年ぶりだろう
僕が、私、なんて言ったの。
いつものように顔を覗き込まれて
僕は無理やり視線を逸らした。
「………好き、だよ。…私も。」
何年ぶりだろう
僕が、私、なんて言ったの。
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