君=花=俺∗﹡
「…よろしくな、美稀。」
「…別に。」
僕はそう言って
男の隣をすり抜けた。
今でさえ狭い部屋なのに
2人になったら余計狭いじゃないか。
そんなことを考えながら。
「…別に。」
僕はそう言って
男の隣をすり抜けた。
今でさえ狭い部屋なのに
2人になったら余計狭いじゃないか。
そんなことを考えながら。