君=花=俺∗﹡
それから、約数十分後。

僕の前には、ふわふわな黄色い卵がのっかった

オムライスが置かれた。


「…美味しそう…。」

「お、お前今…。」

「…何?」

「いや。食ってみなー。」


はい、とスプーンを渡されて

僕は1口オムライスを口に入れた。
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