お菓子な男の子
「私、私ね……亮輔くんが好き。プラネタリウム館で声をかけてくれたあの日からずっと」
突然の告白。
それはあまりにもまっすぐで……
「亮輔くんのおかげで、星っていう好きなものができた。家族以外の大切なつながりが持てた。名前も知らなかったけど、私の中にはいつもあの日の男の子がいた。星を見るたびに思い出して、また会いたいって思ってた」
力強くて……
「高校でアンちゃんを通して知り合ったとき、初めてあの男の子以外を好きになった。でもあの男の子が亮輔くんだったってわかって……私は亮輔くんを2回も好きになれたの」
一生懸命で……
「この状況で言うのはズルいと思ったけど、今だから伝えたかった」
今の俺には受け止められない。
突然の告白。
それはあまりにもまっすぐで……
「亮輔くんのおかげで、星っていう好きなものができた。家族以外の大切なつながりが持てた。名前も知らなかったけど、私の中にはいつもあの日の男の子がいた。星を見るたびに思い出して、また会いたいって思ってた」
力強くて……
「高校でアンちゃんを通して知り合ったとき、初めてあの男の子以外を好きになった。でもあの男の子が亮輔くんだったってわかって……私は亮輔くんを2回も好きになれたの」
一生懸命で……
「この状況で言うのはズルいと思ったけど、今だから伝えたかった」
今の俺には受け止められない。