no life no color
ここで正義という名の法の番犬が来た。
少し期待したさっきの人かってそんなに人生甘く作られてはなかった。
おじさんの舌打ちと共に私は解放された。
「どこの学校?」
「ここから一番近い学校です」
事情聴取され何かを察したのか学校に連絡が入った。
その翌日。
そのことを耳にしたギャルたちは告げ口をしたと受けとったらしい。
それから友達としては除外された。都合のいい友達として上書きされた。
理由は
「全部責任はユノにして?また追ってきたら全部ユノが処理して
」
それを承諾した私の所為だった。