罪づけ
あとがき
初めましての方もお久しぶりの方もどうも、ひい。です!
多くの方の夏休みが終わる季節がやって来ましたね。学生さんたちは絶望、ママさんたちはほっと一息といったところでしょうか。
まだまだ暑い日々が続くと思われますので、みなさんお気をつけて……なんて言ってると締めの言葉のようですがまだ締めません。あとがきにお付き合いいただけたら思います。
今回の『罪づけ』は私の18の誕生日記念に書いていた作品です。せっかく18になってベリカで活動できるようになったのだからと書き始めました。
ですが、オフィスのシーンわからない! にゃんにゃんしてるところ(古い)は恥ずかしい! と汗をかきつつ執筆しているとまぁ不思議。なんと誕生日から2ヶ月も月日が流れてしまいました。
書くスピードは遅いし難しいしで大変でしたが、ベリカを意識したいつもと違う書き方は楽しくもあり、幸せな時間でした。
まぁこういう作品を18のガキンチョが書いているのかと思うと失笑でしょう。
設定が甘かったりしますが、実際はそんなことないわと思うお姉さま方はどうか優しい瞳で許して下さいませ。
この作品を思いついたのは、今より1年以上前のこと。愛が透吾の指輪を指ごと噛むシーンが頭に浮かびました。
なぜふたりがそんなことをしているのか。関係は。そんなことを考えていき、今の形になりました。
愛する人が結婚している苦しさを私なりに詰めこんでみましたが、どうだったのでしょう。
個人的にはお気に入りのシーンです。
ちょこちょこ出ていた岡村は実は今年の3月に書いた『かさぶた』という作品の子です。つい最近オススメ作品に掲載していただきました(宣伝)。
野いちご登録2周年という記念繋がりだったので引っ張ってきたのですが、なにも言わずとも気づいて下さった方がいてとても嬉しかったです!
よろしければそちらも覗いてみて下さい。おそらく、なにがどうしてこうなったと疑問が浮かんでしまうでしょうが。