さよならだね。
もし、愁くんが、
もう、あたしのこと好きじゃなくなってたら、、
もう、あたしを過去にしてしまってたら、、
そう考えると、やっぱりすごく怖いけど、、
でも、このままじゃダメだと思うから。
それならなおさら、早くあたしも区切りをつけなきゃいけないし。
大丈夫。
あたしには、大好きな友達がいる。
きっと、何かあったら、二人が受け止めてくれるから。
あたしを支えてくれるから。
あたしは、一人じゃないから。
だから、あたしは進むよ、前に。
地団駄踏んで、前にも後ろにも抜け出せない自分とはさよならする。
そんな弱虫な自分なんて、もうさよなら。
いま、伝えたい。
いま、会いたい。
いま、一緒にいたい。
そんな、あたしの素直な気持ち。
愁くんは、受け取ってくれるだろうか。
また、あたしに、あの優しい笑顔を見せてくれるだろうか。
いや、、
あたしが、その笑顔を引き出したい。
あたしが、愁くんを笑顔にしたいの。
どうか、この思い、
愁くんに届きますように、、。