【完】いいかげん俺を好きになれよ
*
*
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「…で、わざとらしくも首に絆創膏なんかつけてるわけね」
「そうなんです…」
翌日、昼休みに中庭の端っこでハルカ先輩にさっそく昨日の出来事を話した。
ハルカ先輩は半分呆れながらも案の定って顔をしてる。
「はぁー、だから言ったのに…。
イマジュンはねー、別に悪い奴じゃないんだけど、女グセ悪くて有名なんだよ?
口上手いから騙されちゃう子多いみたいだけど…案の定騙されてるし!(笑)」
「…うぅ〜…もう言わないでくださいよぉ」
「まぁいい勉強になったんじゃん?
これを機にあたしはアユくんにすることをオススメするわ。
駆けつけてくれたんでしょ?超ステキじゃん♡」
「はぁ…」
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「…で、わざとらしくも首に絆創膏なんかつけてるわけね」
「そうなんです…」
翌日、昼休みに中庭の端っこでハルカ先輩にさっそく昨日の出来事を話した。
ハルカ先輩は半分呆れながらも案の定って顔をしてる。
「はぁー、だから言ったのに…。
イマジュンはねー、別に悪い奴じゃないんだけど、女グセ悪くて有名なんだよ?
口上手いから騙されちゃう子多いみたいだけど…案の定騙されてるし!(笑)」
「…うぅ〜…もう言わないでくださいよぉ」
「まぁいい勉強になったんじゃん?
これを機にあたしはアユくんにすることをオススメするわ。
駆けつけてくれたんでしょ?超ステキじゃん♡」
「はぁ…」