夏恋~ひまわりと太陽~
「「「!!!?」」」
3人の視線が一気にあたしに向けられた。
「な、何?葵?どうしたの…?」
3人とも固まっている。
「れ、れれれれれれれ!!!!!」
「「「れ?」」」
「れれ蓮が、急、に、ううう後ろから話かけるからぁぁ!!!」
「そこかよっ!!反応おせーよ!!てかそんなに驚かなくても!!」
「びっくりするじゃないかっ!!」
「何事かと思ったわよ」
「ご、ごめん…」
あたしは馬鹿みたいに真っ赤。
へ…………平常心なんて無理に決まってんじゃんっ!!!!!!
ありえないっての!!!!!
ぜぇったい無理っ!!!