10年後も、キミと。
地下鉄の2駅先でおりた。
雅人くんは、自然に私の手をとって、キュッってつないだ。
あまりにも自然で、拒否することもできなかった。
海外だと、当たり前のことなのかな。
私は、雅人くんの言葉や仕草に、ドキドキしっぱなしだった。
「ここの地下だよ」
そう案内されたビルの看板には、スタジオって書いてあった。
「スタジオ?」
「そう、スタジオ」
雅人くんは微笑むと、そのまま私の手を軽く引っ張って、地下のスタジオへ連れていった。
雅人くんは、自然に私の手をとって、キュッってつないだ。
あまりにも自然で、拒否することもできなかった。
海外だと、当たり前のことなのかな。
私は、雅人くんの言葉や仕草に、ドキドキしっぱなしだった。
「ここの地下だよ」
そう案内されたビルの看板には、スタジオって書いてあった。
「スタジオ?」
「そう、スタジオ」
雅人くんは微笑むと、そのまま私の手を軽く引っ張って、地下のスタジオへ連れていった。