10年後も、キミと。
「これからケンカもするだろうけど、俺がゆりを好きな気持ちは変わらないから」
「うん、よろしくお願いします」
芳樹くんが笑ってる。
私は、その笑顔に癒やされてる。
今日あったことなんかを話しながら家まで送ってもらった。
「じゃあ、おやすみ」
「送ってくれてありがとう」
「当たり前だろ、彼女なんだから」
「そんな、当たり前だなんて思ってないよ」
「ゆりは優しいな、ま、そこが好きなんだけど」
おやすみ。
そっとキスされて、家に入った。
一瞬、幸せにひたっていた。
「うん、よろしくお願いします」
芳樹くんが笑ってる。
私は、その笑顔に癒やされてる。
今日あったことなんかを話しながら家まで送ってもらった。
「じゃあ、おやすみ」
「送ってくれてありがとう」
「当たり前だろ、彼女なんだから」
「そんな、当たり前だなんて思ってないよ」
「ゆりは優しいな、ま、そこが好きなんだけど」
おやすみ。
そっとキスされて、家に入った。
一瞬、幸せにひたっていた。