10年後も、キミと。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてゆく。
雅人くんが帰る時間になり、みんなで見送った。
帰り際、雅人くんは、
「明日、ゆりさんを一日お借りしたいんですが、いいでしょうか」
「そうね、もうすぐ日本をたつんですもんね、どうぞ」
「雅人くん、門限までにはゆりを送ってくれよ」
両親ふたりとも、快く承諾してくれた。
「ありがとうございます」
「お父さん、お母さん、ありがとう」
「もう、結婚式じゃないんだから」
最後まで、笑って話して盛り上がって、最高の日だった。
雅人くんが帰る時間になり、みんなで見送った。
帰り際、雅人くんは、
「明日、ゆりさんを一日お借りしたいんですが、いいでしょうか」
「そうね、もうすぐ日本をたつんですもんね、どうぞ」
「雅人くん、門限までにはゆりを送ってくれよ」
両親ふたりとも、快く承諾してくれた。
「ありがとうございます」
「お父さん、お母さん、ありがとう」
「もう、結婚式じゃないんだから」
最後まで、笑って話して盛り上がって、最高の日だった。