10年後も、キミと。
「ゆりはそのまんまでいいんだから」
「そう言われても、もう緊張してきた」
「じゃあ、こうしたら緊張しないよ」
雅人くんは、そっとキスしてくれた。
何度も何度も。
大好きな気持ちがあふれちゃいそう。
幸せだな、私。
雅人くんは、私をまた家まで送ると、
「じゃあ、また明日」
と、駅に向かって歩いていった。
「そう言われても、もう緊張してきた」
「じゃあ、こうしたら緊張しないよ」
雅人くんは、そっとキスしてくれた。
何度も何度も。
大好きな気持ちがあふれちゃいそう。
幸せだな、私。
雅人くんは、私をまた家まで送ると、
「じゃあ、また明日」
と、駅に向かって歩いていった。