俳句ほのぼの
こんにちは。


暖かく、というか、
暑くなり、初夏の陽気も
感じられる陽気と
なりましたね。



連休は終わってしまいましたが、
行楽、レジャーが、
益々盛んになるこの季節。


さて、今回の兼題
(お題のようなもの)は、

そんなこれからの
季節を、ちょっとだけ
先取りした「海」、です。



「海かぁ〜」
いつものごとく、悩みます。



私は単細胞でして、
海といえば、海で泳いだ、
小学校の頃しか、
思い浮かばず、

大人になってかは、
とんと海には
行っていません。



いざとなれば、
実体験!!

とは思うものの、
まだ、海で泳ぐには
早すぎる。



「ん〜、困った…」
と煮詰まりながら、
なんとか思い浮かんだ句
がこちら。



夏来る 海岸沿いの ドライブや
季語…夏来る





以前、家族で
海沿いの道をドライブ

したことを思い出し、
つくりました。


同じ教室の
俳句仲間の一人も、

「夏、ドライブが
待ち遠しい気持ち、
分かります。

私も家族とのドライブが
何より楽しくて」


と、共感してくれた
方もいて、嬉しい限り。



なお、季語の
「夏来る」ですが、

立夏、夏立つ、
夏に入る、も、意味を
同じくする季語です。


二十四節気の一つで、
新暦五月五日ごろ
にあたります。

暦の上では、この日から
夏が始まり、
活気に満ちた季節の到来を
感じさせます。




と、夏の到来の頃を
詠んだ句ですが、
先生から、アドバイスを
いただきました。


「最後、下五が
「ドライブや」というのが、
ちょっと落ちつかない
感じがするの。


ドライブの 海岸沿いや 夏来る、
は、どうかしら」


俳句初心者の私には、
まだまだ難しいです。









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