~SPの彼に守られて~
警護の為とはいえ、男性の部屋に寝泊まりするのは緊張しちゃうし、あー、着替えとかどうしようかな?自分が住んでいた部屋には戻れなさそうだし。
「あっ、あの…」
「何だ?はっきり言わなきゃ、分かんねーだろ」
「すいません。その…、このままの服で寝るのはちょっと…」
「あ―…、そっか。待ってろ」
鷹野さんは私の状況を察すると一旦部屋を出ていき、また戻ってきたら、その手には服を持っていて、私に差し出した。
「お袋の寝間着を使え。すぐ着換えろ」
「ありがとうございます」
私は寝間着を受けとると、鷹野さんは私を見ないように背を向けた。
着ている上着等を脱ぎ、スカートのジッパーを降ろすと足下に落ちてパサッと音を出し、鷹野さんは振り向くことなく、私の着替えを終わるのを待っている。
そして私はストッキングも脱いで寝間着に着替え、脱いだ衣類を一纏めに集めた。
「着替え、終わりました」
鷹野さんは私の方に振り返ると、全身をチェックするかのように視線を上下に動かした。
「サイズは丁度いいな」
「はい、大丈夫でした。鷹野さんはまだお仕事があるんですか?」
「鷲宮さんに報告をしなくちゃいけないからな。なんだ、一緒に寝て欲しいのかよ」
鷹野さんはニヤリと口角を上げてネクタイをほどこうとするけど、えっ、何?何なの?!まさか押し倒されるとか?!
「あっ、あの…」
「何だ?はっきり言わなきゃ、分かんねーだろ」
「すいません。その…、このままの服で寝るのはちょっと…」
「あ―…、そっか。待ってろ」
鷹野さんは私の状況を察すると一旦部屋を出ていき、また戻ってきたら、その手には服を持っていて、私に差し出した。
「お袋の寝間着を使え。すぐ着換えろ」
「ありがとうございます」
私は寝間着を受けとると、鷹野さんは私を見ないように背を向けた。
着ている上着等を脱ぎ、スカートのジッパーを降ろすと足下に落ちてパサッと音を出し、鷹野さんは振り向くことなく、私の着替えを終わるのを待っている。
そして私はストッキングも脱いで寝間着に着替え、脱いだ衣類を一纏めに集めた。
「着替え、終わりました」
鷹野さんは私の方に振り返ると、全身をチェックするかのように視線を上下に動かした。
「サイズは丁度いいな」
「はい、大丈夫でした。鷹野さんはまだお仕事があるんですか?」
「鷲宮さんに報告をしなくちゃいけないからな。なんだ、一緒に寝て欲しいのかよ」
鷹野さんはニヤリと口角を上げてネクタイをほどこうとするけど、えっ、何?何なの?!まさか押し倒されるとか?!