ふりむいてよキャプテン
「ふーん。......じゃあ、これは?」
今度は左腕を掴むと、それは痛くない、と。
それならこれは?と、次はほっぺをむにっとつねる。
「いたい。そこ関係ないから」
にっしーは笑いながら私の手を払いのけると、私と同じように私の右腕を掴んだ。
痛い?と。
「痛くないよ、私はけがしてないもん」
「じゃあここは?」
今度はニヤニヤしながらほっぺをつねってくるにっしーに、いたいと私も笑いながらその手を払いのける。
バカみたいなことをしながら笑い合っていたら、それから目が合って......。
どちらともなく、キス、してしまった。
一瞬だけ唇が触れあうと、二人ともすぐに正気に戻って、お互いから距離をとって顔をふせる。
今度は左腕を掴むと、それは痛くない、と。
それならこれは?と、次はほっぺをむにっとつねる。
「いたい。そこ関係ないから」
にっしーは笑いながら私の手を払いのけると、私と同じように私の右腕を掴んだ。
痛い?と。
「痛くないよ、私はけがしてないもん」
「じゃあここは?」
今度はニヤニヤしながらほっぺをつねってくるにっしーに、いたいと私も笑いながらその手を払いのける。
バカみたいなことをしながら笑い合っていたら、それから目が合って......。
どちらともなく、キス、してしまった。
一瞬だけ唇が触れあうと、二人ともすぐに正気に戻って、お互いから距離をとって顔をふせる。