ふりむいてよキャプテン
どうしよう......、うっかりノリでキスとかしちゃった......。非常に気まずい。
無言で顔をふせているにっしーを横目に、床に落ちている氷をかき集めて、流しに捨てた。
そして新しく冷やすための氷を用意する、今度は手早く。
「じゃ、じゃあ......にっしー。
私そろそろ部活戻るね。
ここに氷置いとくから、にっしーも適当に休んだら戻ってきて」
対応に困ったけど、ひとまず何もなかったことにすることにして、まだうつむいているにっしーに声をかける。
「ああ.....うん、ありがとう。
あー......あのさ、俺たち付き合うってことでいいの......?」
にっしーはモジモジしながらそう言うと、照れたような何とも言えないような表情で顔をあげてから、立ち上がった。
何がどうなってそうなるのか。
無言で顔をふせているにっしーを横目に、床に落ちている氷をかき集めて、流しに捨てた。
そして新しく冷やすための氷を用意する、今度は手早く。
「じゃ、じゃあ......にっしー。
私そろそろ部活戻るね。
ここに氷置いとくから、にっしーも適当に休んだら戻ってきて」
対応に困ったけど、ひとまず何もなかったことにすることにして、まだうつむいているにっしーに声をかける。
「ああ.....うん、ありがとう。
あー......あのさ、俺たち付き合うってことでいいの......?」
にっしーはモジモジしながらそう言うと、照れたような何とも言えないような表情で顔をあげてから、立ち上がった。
何がどうなってそうなるのか。