彼はクールな総長様【完】





「おい、お前ら
帰って来てるなら連絡ぐらいしろよ」







自己紹介?的なのをし終わると、私達が入ってきた扉とはまた別の
部屋の奥にある扉が開いた








「あっ!仁!」





「いや、お前のケータイに連絡入れてるだろ」




二人は仁と呼ばれる男に駆け寄った









三人で仲良さげに話している










「っ⁇

その女はどっちの女だ?」









私のことかな?









いや、私しかこの部屋に女はいないな










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