彼はクールな総長様【完】





そんなことないよね?




普通より、ちょっと上なだけ














「じゃぁ、送ってくれてありがと」





「あぁ、いつでもあそこは来ていいから」





「うん」




じゃぁね、バイバイ



と言おうとした瞬間











「お帰りー!凛!!」





バンッと家の門が勢いよく開いた




「えっ?!ちょっ…
お母さんっ!?」








いきなり門から出て来たのは、紛れもなく私の母親







< 24 / 184 >

この作品をシェア

pagetop