彼はクールな総長様【完】
この静まり返ったその瞬間
カランカラン
「…えっ…?!」
何が怒ってるのか分かっていないー楽ーの二人
「この子をお願い」
私は抱きかかえていた葵を仁に渡した
えっ?
私がやったこと?
あの一瞬の間に
まずは翔悟が持っていたナイフを叩き落として
葵を抱えてここに戻ったというわけです
「早くその子を連れていけ。
あと、あの奥の部屋にも数十人の女がいるま」
私はそういって
翔悟と総長を片しに行った