幼なじみのカレ ~カレ=野球×私~
「わたしに出来ることなんて
応援くらいしかないけど・・・・
それでも・・・それでも、
わたし・・・ずっと・・・・ベンチで応援してるから!
大丈夫だから!!」
わたしも、あせって大丈夫としかいえない。
「ありがと。オレ頑張るから・・・・
お前甲子園連れてくから・・・・」
夕日に染まった亮ちゃんの横顔は
しっかりと前を見つめていて・・・・
夢に向かってもう歩き出していた―