幼なじみのカレ ~カレ=野球×私~



わたしの右手は、亮ちゃんの頬を赤くしていた。

「・・・・・ってえ」




「何??えらそうに、亮ちゃんなんか・・・・



あんたなんかわたしの気持ちも

考えたこと無いくせに


最低。勝手にすれば??」

初めて亮ちゃんにむかって

こんな言葉をいった。


目から大粒の涙があふれて・・・・・

ふいてもふいてもあふれだしてきた。










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