笑顔でいて
翔太side

俺は今日から高校生だ

知ってる人がいない高校をわざとえらんだんだ。

新しい自分に期待したくて!

だから今はワクワクしている。

電車に乗車することでもな。

うっわ

人が多い上に端が埋まってる…

端が一番楽なのに。

俺は端から2番目の席に座った。

はやく空け!

とずっととなえていても端だけがなかなか空かない。

諦めたそのとき停車した駅で端が空いた!

よし!

と思ったが

だが俺が座ろうとしたとき端を女子高生がすわったんだ

あああああ!!

もう諦めよう。

スマホを取り出しツムツムをする。

それからしばらくすると

「スー…」

寝てるのか?と思い、彼女の方に顔を向けようとした直後、彼女は俺に寄っかかってきた。

え、この状況、、

どうする!おこす?

まて、、、、
落ち着け落ち着け落ち着け←パニック

とりあえず最寄駅に着くまで待とう。

それにしても軽すぎる。なんなんだこの華奢な体は!

ふいに彼女の髪がサラッと流れてきたとき

あ、いい匂いだな、香水じゃない。シャンプーの匂いだ。

・・・・・おれは変態か!!あぁぁとりあえず早くつけええ。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop