Keep Smile
そうやって、遊んでいると時間はあっという間に過ぎて6時になってしまった。



いくら夏だといっても7時を越えると暗くなってしまう。



もう周りには誰も居ない。



「美優。そろそろ帰るか」



蓮君がわたしにそう言った。



「そうだね、じゃあ着替えてくる!!」



わたしはそういって更衣室のほうに向かった。
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