Keep Smile
大翔のぬくもりがそっと伝わる。



ココに、わたしの前に大翔は居る。



そんな事がわかって、わたしの心はホッとそして落ち着けた。



「俺さ、今朝蓮に言われたんだ。
本気で美優の事好きならもっと、好きって事を態度に表せよ
お前がもたもたしてるんだったら、俺は遠慮なしに美優をもらう。
まぁ、今も遠慮なんかしてないけどな
って、そういわれたときは不安でいっぱいだった」



大翔、そんな事思ってたんだ。
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