Keep Smile
「ゴメン。ちょっと意地悪した。気にしないで」



そういって蓮は行くぞというように手をあげて歩いていった。




「なぁ、ちょっとよりたい所あるんだけどいいだろ!!」



「いいよ」



わたしは笑って言った。



しばらく歩くと帰り際にある花屋についた。



そこで蓮は足を止めた。



「ねぇココ!?」



蓮にたずねた。
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