Keep Smile
「はるにぃ。ヤバイって時間間に合わないよ!!」



時計の針はもう8:10をさしていた



私達は急いで外に出る



私が自転車に乗ろうとしたら



「美優。ずるいぞ自転車とか!!俺自転車まだ前の家に置きっぱなしだし」



「んじゃ、どうしたらいいのよ」



私が言うと、大翔は急にわたしから自転車を奪って乗った。



「はるにぃずるいし!私に歩けって言うの」



わたしが大翔を少し睨むと大翔が急に私の腕を引っ張った。


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