Keep Smile
大翔はそういって、凄いスピードで学校に向かった。



「はるにぃ早すぎ!!落ちるって」



「大丈夫だから、それにもうすぐ学校だし」



前を見ると確かにもう学校の校門が見えている。



私達は、凄いスピードで校門を通り抜け学校に入った。



「コラーそこの2人待ちなさい」



後ろを見ると生活指導をやっている体育の先生がこっちを見ながら怒っていた。



私達は2人で顔を見合わせて



「はるにぃ。この状況かなりヤバイよね」



「こういう時は・・・」


大翔がそう言った後私達は声をそろえて




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