恋の味。


―――翌日


私はいつもと同じように
家を出、学校にむかっていた。



しばらく歩くと
そこには昨日とは比べ物に
ならないくらい元気な優哉がいた。




でも、
その笑顔はとても辛そうで
見ているこっちが辛くなるほどだった。


< 20 / 29 >

この作品をシェア

pagetop