恋の味。
§2 想い




それはいつものように
二人でチョコレートを食べてたときだ。


「あっ そうだ亜莉紗。
オレ今日 笠原さんに告られた!」

「あっ そうなんだ…。
良かったじゃん!!」



告られたんだ…。
それじゃあ私の恋は……



「亜莉紗は 一番の友達だから
最初に報告な!!」

「…………。」




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