バカ学(バカの学園物語)
これが日常です。

「なぁカンナギ…。」

アキラがカンナギの服の裾を引っ張りカンナギが振り向く。

「どうした、いつになく真剣な顔して?」

「makeloveってどういう意味?」

*アキラは言葉の意味を全く理解していません、本人は真剣に聞いています。


「アキラ、それは誰に聞いた?
誰から俺に聞くように言われた?」


固まりかけた思考をフル回転させカンナギがアキラの両肩をつかんで尋問する。


「ザジェ。」

「あんの…

ドエロ魔神!!」


カンナギが走り去る…。


「何なんだよ~、気になるじゃねぇかよ~。」
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