今日も貴方に惚れてます〜陽一とヤクザの溺愛物語〜
「カンパーイ!」
カチン。とグラスを打ち付ける。
それからは思い出話しに花を咲かせていた。
「いやー長安のあの30人切りはさすがにビビったよー!」
「だよなー年下には手出すなって言ってたことまじでかっこよかったわ。」
「さすがに無理だろうと思ってたんだけどさー普通に殺っちまうしよ!俺でも勝てねえと思ったよまじで!」
何故かあれから清陽の集めた奴らの襲撃は30人切りと呼ばれるようになった。
それからもワイワイとしててまあなんとなく楽しかったかな?
耳が痛くなるほどの大きな笑い声。
バカみたいにボケて笑わす奴。
まるでまじで腹の底から笑える漫才見てるみたい。
楽しい………かも。