今日も貴方に惚れてます〜陽一とヤクザの溺愛物語〜
あたしの乾いた笑い声が響くのと共に
人が殴られ倒れる残酷な音が響いてる。
「1人でこれねえなんて…根性腐ってんだね?アハハハッ。ならあたしがあんたの存在消してやろうか?キャハハ!」
そう言って1人の女の髪を掴んで女を振り回しては捨てる。
「…ック。もう…ゴホッ。許して…くだ…さい…。ゲホッ。」
「あ?許す?誰が?あたしが?あたし誰にも怒ってない!ッキャハハハハ!ねえ、どーせ暇なんだろ?付き合ってよ、あたしの気が済むまで。満足するまで殴らせろよ?」
ブザマ。ブザマ。ブザマ。
弱い者には強く強い者には弱く
そういうお前が
一番弱い。