懺悔部屋~脱出法は仲間を傷つけ食べること~
「やっぱり……そうだ……」
自分の中で点と点が繋がり、呟く。
「ちょっと拓夢。なにかわかったの?」
百合が聞く。
「あぁ……。15日の下は22日だ。覚えているか? 2月22日になにがあったか」
「22日……? あ、月奈がいなくなった日だ!!」
一瞬首を傾げた百合だったが、すぐに思い出して声をあげた。
「そうよ。そうだった!」
春姫も頷く。
22日の上にはイチゴが乗っている。
これで《イチゴのショートケーキ》はできあがる!!
でも、問題は……。
「嵐、いい加減答えてくれ」
俺は嵐の前に戻り、そう言った。
「俺の推理、正しいんだろ?」
嵐は俺を見るだけで何も言わなかった。
自分の中で点と点が繋がり、呟く。
「ちょっと拓夢。なにかわかったの?」
百合が聞く。
「あぁ……。15日の下は22日だ。覚えているか? 2月22日になにがあったか」
「22日……? あ、月奈がいなくなった日だ!!」
一瞬首を傾げた百合だったが、すぐに思い出して声をあげた。
「そうよ。そうだった!」
春姫も頷く。
22日の上にはイチゴが乗っている。
これで《イチゴのショートケーキ》はできあがる!!
でも、問題は……。
「嵐、いい加減答えてくれ」
俺は嵐の前に戻り、そう言った。
「俺の推理、正しいんだろ?」
嵐は俺を見るだけで何も言わなかった。