なつめくんの束縛
「光瑠、武藤 光瑠」
わかった?と武藤君は金宮さんに首を傾げて聞いてる。
その瞬間一瞬金宮さんの頬が少し赤く染まった。
あ……
もしかして…金宮さん武藤君のこと気になってるのかな…?
「わ、かった…。」
なんかこの4人が集まるなんて不思議かも…。
「早く自分の席戻りなよ」
そんな棗君は1人不機嫌で二人にそう言う。
「朝のHR始まるまでここにいる」
金宮さんがそう言うと棗君がハァッとため息をついた。
なんか…楽しい…。