なつめくんの束縛




「じゃあ一緒にお昼食べようよ」




ニコッと武藤君は笑って私にそう言ってくれた。




私なんかを誘ってくれるなんて...




棗君...棗君がいたら怒るのかな...?





う~ん...

でも今日お見舞い行った時に正直に話せばいっか...






「うんいいよっ」




私はそう言って、お昼は武藤君と食べることにした。






棗君もお昼食べたくらいじゃきっと怒らないよね...?






いろいろ考えているとHRが始まった。


















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