異常って言われても構わない。
そう、俺は時雨にキスされていた。
「んっ…」
何が起こったかわからないまま
うろたえていると
互いの唇が離れ
ドサッとベットに押し倒された。
「えっ?!
し、時雨?!」
慌てて時雨を見上げる。
そこには今まで見たことのないぐらい
色っぽい笑顔の時雨がいた。
「可愛い、明希…。」
「なっ?!」
かかか可愛い?!
いやいや、綺麗な時雨ならまだしも
俺が可愛いとか有り得ないだろ!
もろ男だし!
ていうか…
「なんで俺が下?!」
俺は当然付き合うなら俺が男みたいな立場になるもんだと思っていた。
見た目からしてそうだろ?
なのに現に今押し倒されているのは俺。
理解できない!
「だって明希があんまり可愛いから。
思わず押し倒しちゃった♪」
「ちゃった♪じゃねえよ!
俺は下なんて絶対嫌…んぅ?!」
言い返そうとしたらまたキスをされた。
初めてする時雨とのキスに
身体が歓喜に痺れる。
それに…多分時雨はキスがうまい。
恥ずかし話
俺は今までキスをしたことがないから
よくわかんないけど
多分うまいんだろう。
時雨をどけようとしても力が入らない。
「んっ…」
何が起こったかわからないまま
うろたえていると
互いの唇が離れ
ドサッとベットに押し倒された。
「えっ?!
し、時雨?!」
慌てて時雨を見上げる。
そこには今まで見たことのないぐらい
色っぽい笑顔の時雨がいた。
「可愛い、明希…。」
「なっ?!」
かかか可愛い?!
いやいや、綺麗な時雨ならまだしも
俺が可愛いとか有り得ないだろ!
もろ男だし!
ていうか…
「なんで俺が下?!」
俺は当然付き合うなら俺が男みたいな立場になるもんだと思っていた。
見た目からしてそうだろ?
なのに現に今押し倒されているのは俺。
理解できない!
「だって明希があんまり可愛いから。
思わず押し倒しちゃった♪」
「ちゃった♪じゃねえよ!
俺は下なんて絶対嫌…んぅ?!」
言い返そうとしたらまたキスをされた。
初めてする時雨とのキスに
身体が歓喜に痺れる。
それに…多分時雨はキスがうまい。
恥ずかし話
俺は今までキスをしたことがないから
よくわかんないけど
多分うまいんだろう。
時雨をどけようとしても力が入らない。