あふれる、想い
ボーっと突っ立って
頭を掻き毟ってると慶吾に背中を押された
「翔~怪しすぎだろ??
何やってんだよ?」
「…別に」
「憧れの山口さんと帰ったんだろ?」
「山口は本当にただの憧れだったんだ
なぁ、慶吾教えてくれよ?」
「何を?」
慶吾は女にモテる
だからサクッと解決してくれるだろ
「そいつの事友達なんだけどよ
そいつが男といるのを見ると意味もなくイラつくんだ」
「ははーん、ヤキモチだな」
ヤキモチ?!?!
俺が辻に??
「だって友達だぞ?」
「そいつの事ばっか考えるか?」
確かに最近は辻ばっかだ
頷いた
「どんだけ鈍いんだよ~!!」
慶吾が笑い出した
「翔はその子に恋しちゃってんだな」
納得って感じで慶吾は1人ニヤリと笑った
そうか、恋か~
って…
「えぇぇぇ」
俺が辻に?
「誰に恋してんだよ?」
「ちっちげーよ」
辻に恋なんてまぢ有り得ないだろ
あいつは気のいい友達だ
「まぁ翔は鈍いからよく考えろや」
慶吾は楽しそうに笑ってる
頭を掻き毟ってると慶吾に背中を押された
「翔~怪しすぎだろ??
何やってんだよ?」
「…別に」
「憧れの山口さんと帰ったんだろ?」
「山口は本当にただの憧れだったんだ
なぁ、慶吾教えてくれよ?」
「何を?」
慶吾は女にモテる
だからサクッと解決してくれるだろ
「そいつの事友達なんだけどよ
そいつが男といるのを見ると意味もなくイラつくんだ」
「ははーん、ヤキモチだな」
ヤキモチ?!?!
俺が辻に??
「だって友達だぞ?」
「そいつの事ばっか考えるか?」
確かに最近は辻ばっかだ
頷いた
「どんだけ鈍いんだよ~!!」
慶吾が笑い出した
「翔はその子に恋しちゃってんだな」
納得って感じで慶吾は1人ニヤリと笑った
そうか、恋か~
って…
「えぇぇぇ」
俺が辻に?
「誰に恋してんだよ?」
「ちっちげーよ」
辻に恋なんてまぢ有り得ないだろ
あいつは気のいい友達だ
「まぁ翔は鈍いからよく考えろや」
慶吾は楽しそうに笑ってる