夢と現実で生きる少女
もんだい1
もんだい1✧*゜『学校』
学校。
少女『何するところ?』
学校は、色んなことを勉強するところ。
勉強の中にも、学習だけじゃない、
『人間関係』が含まれてくる
生きていく中で大切なこと
産まれ落とされて、
一番はじめに会うのは、
小鳥でも妖精でも喋れる動物でもない。
人間だ。人間から産み落とされた人間は
これから人間として人生を、歩んでく
その、1つの生き物に『名前』がつけられる
同じ人間がいっぱいいるところに入れられて無理やり『仲良くし』『笑顔』ではなし
人は『気を使う』とこを知る。
自分を『押し殺す』ことも知る。
少女は女子校に通っている。
ん?ほぼかな。。
40人の人間の中に男が5人。
どれもこれもぶっさいく笑
少女『女子校という言葉だけで、ドロドロが伝わるでしょ?ほぼだけど笑』
ここでは、世界では
無理やり笑顔作らなきゃいけないの
嫌われちゃったらもう終わりなの
少女は学校で『可愛い』と言われるわ
皆は『嘘の仮面』に笑いかける
少女は『作り笑い』が上手なのだ
この世界で作った仮面を
壊さぬように壊れるように
作り変えていく、縫って切ってまた繋いで
少女『へへへ笑おかしいかな?』
『やだね、こんな自分もう壊れてしまえばいいのに』
もし、学校が
不思議な森のなかで、人間なんて、自分しかいなくて
森のなかを裸足であるいて
荷物は持たなくて、
小鳥さんが持ってきてくれて
教室なんて、縛られた場所はなくて
床は草や花が咲いていて
少女『まって!草はやだ!』
人口芝がひかれていて
そんなそんな世界に居たいのに。。