チャラい×真面目=事件!?
「あの倉庫付近で不審者が目撃されて警らが強化されたと、色平さんと会話している時に私が言ったんです。」
亥植にとっても、色平にとっても、その時には日常的な会話の中での一つに過ぎなかった。
「そしたら、『その辺は家の方向だし、帰る時にでも巡回してみる。時間も丁度良いと思うから。』って色平さん言ってくれて………。」
「けど、不審者は先日逮捕したと情報がありましたけど?」
蠍髪の疑問は最もだ。
不審者が逮捕された。
なので、巡回する必要は無くなった筈だ。
「はい、そうなんですが……。色平さんあの辺は暗いし、不審者目撃も度々あった場所だったので、警らは解除されると思うから巡回は続けてくれると。」
「なるほど。それで色平はあの場所にいたのか。」
不審者が逮捕されても危険な雰囲気を持ったあの場所が、色平は気になったらしい。
亥植の登場により、問題が一つ解決した。
亥植にとっても、色平にとっても、その時には日常的な会話の中での一つに過ぎなかった。
「そしたら、『その辺は家の方向だし、帰る時にでも巡回してみる。時間も丁度良いと思うから。』って色平さん言ってくれて………。」
「けど、不審者は先日逮捕したと情報がありましたけど?」
蠍髪の疑問は最もだ。
不審者が逮捕された。
なので、巡回する必要は無くなった筈だ。
「はい、そうなんですが……。色平さんあの辺は暗いし、不審者目撃も度々あった場所だったので、警らは解除されると思うから巡回は続けてくれると。」
「なるほど。それで色平はあの場所にいたのか。」
不審者が逮捕されても危険な雰囲気を持ったあの場所が、色平は気になったらしい。
亥植の登場により、問題が一つ解決した。